フロント変速はペダリングの力を伝えているチェーンを押すことになるため、パンパンに張った状態のチェーンを移動させなければなりません。このためフロントディレイラーがチェーンを押すには大きな力が必要となります。
(リア変速は、チェーンテンションの小さい条件で行われる)。(下図)
(リア変速は、チェーンテンションの小さい条件で行われる)。(下図)
大きなチェーンテンションがかかっている状態ではシフト操作も重いことになります。マウンテンバイクのフロントトリプル変速をはじめ、シマノでは長年にわたり、改良を重ね、変速性の向上とともに、軽い変速操作を追求してきました。
SPCMシステムでは、ディレイラーを動かす力として、通常の指の力に代わって、大きなペダリング力を利用するため、シフティング操作(=指の力)はラチェット(下図参照)を押すためだけで済み、かつてない操作力の軽さと快適なフィーリングを実現できました。
またフロントディレイラーと、フロントチェーンホイールの動きが同調することになるので、フロントギアに設定された変速ポイントに合わせて変速が行われ、よりスムーズでショックの少ない変速が実現しています。
もちろん、ペダリング力を利用するのは、シフティング時のみで、ペダリングに影響することはありません。 NEXAVE C810、C505シリーズでは、トリプル変速のSPCM3が採用されています。
下のグラフはフロントシフティングの軽さを比較したものです。 DEOREシリーズのST-M510に比べ、実に約79%軽いシフティングとなっています。
もちろん、ペダリング力を利用するのは、シフティング時のみで、ペダリングに影響することはありません。 NEXAVE C810、C505シリーズでは、トリプル変速のSPCM3が採用されています。
下のグラフはフロントシフティングの軽さを比較したものです。 DEOREシリーズのST-M510に比べ、実に約79%軽いシフティングとなっています。
