エキサイティングな駆け引きを楽しむ
レバーブレーキシリーズとして登場

ブレーキレバーを備えた磯用スピニングリールとして、1983年にリリース。ブレーキをかけたまま巻き上げができる「バラサンブレーキシステム」を搭載しており、製品名はバラサンブレーキの略称・BBと、当時のシマノのロッド構造「ハイパワーX」を組み合わせて命名しています。また、その後TWIN POWER BB-Xとして、ロッドも展開しました。1990年には、これまでにない革新的なホワイトデザインでリール・ロッドを合わせて上市し、“BB-Xは白”と言われるほど業界から大きな反響を得ました。1997年には、新しいレバー形状の「ハイパーブレーキレバー」を、2002年には2つのレバーを装備した「ツインブレーキレバー」を開発。そして2015年には、逆転時にハンドルが回転せずに停止する「SUTブレーキ」を、初期段階より開発に困難を極めていたなか完成させるなど、リール・ロッドともに30年以上にわたって進化を続け、磯釣り師の期待に応え続けています。