40年弱にも及ぶ歴史を背負い、
伝統と先端技術の融合を実現する
へら釣り専用ロッド
繊細かつその奥深さが人気なへら釣り。シマノのへら竿の原点と言えるのが、83年にリリースした「朱紋峰」です。1981年に開発されたカーボンテープをX状に巻くロッドの基本構造HI-POWER Xの採用により、それまでとは一線を画す軽量化を実現。また、紅溜色（べにためいろ）を重ねた漆塗り調の朱紋仕上げとX状のテープ模様が気品と高級感を際立たせるデザインとなりました。朱紋峰は従来のカーボンへらロッドにはない斬新さを持ち合わせ、市場からは驚きをもって迎えられ、「竹にも勝る掛け調子」のキャッチコピーも相まり好評を博しました。その後、様々な調子や仕様に合わせてラインアップを拡大するとともに、最新のテクノロジーを踏襲して進化を遂げてきました。いつの時代も朱紋峰はへら釣り師に寄り添い、伝統と進化の融合を大切にしながら新たな挑戦を続けています。
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