
シマノの原点となった
「3.3.3.フリーホイール」
株式会社シマノの前身である島野鐵工所が最初に手掛けた製品、それが「フリーホイール」です。当時、自転車の中枢機能とも言えるフリーホイールは、堺で発展していた自転車産業の技術力をもってしても、特にその生産が難しいとされていました。シマノは輸入品に負けない品質を目指して研究と改良を重ね、生産体制も確立。シマノの原点とも言える、「3.3.3.」のトレードマークが刻まれたフリーホイールが完成しました。