(株)シマノは8月19日(土)・20日(日)、三重県鈴鹿サーキットを舞台に初心者から上級者まで誰もが楽しめるロードレースの祭典、「第38回シマノ鈴鹿ロード」を開催しました。今大会では、中学生から参加できる種目の拡大やステージレースである5ステージ・鈴鹿で18歳以下に与えられる個人総合時間ジュニア賞にリーダージャージを設定するなど、若い選手が力をつけ、また高い目標を設定できる場を拡大しました。
また、昨年に引き続きリアルの大会と同時に、どこからでもオンラインで大会に参加できる「バーチャルシマノ鈴鹿ロード」を開催。さらにYouTubeでの生配信を2日間の全レース種目に拡大するなどの取り組みを実施しました。今年で4回目のJCF公認レースとなる「第38回シマノ鈴鹿ロードレース
クラシック」も行われ、ハイレベルな熱戦を間近で体感いただきました。協賛社様ブースも好評を博し、スポーツバイクファンの皆様に新製品などを知っていただく機会となりました。
熱中症対策はもとより、初心者の方々への講習会の開催や動画の配信、テクニカルサポートの提供など安全なレースを支えるための幅広い取り組みも行っています。
今年は2日間で延べ7900名の参加者を迎え、活気溢れる会場では、スポーツサイクルを楽しむ皆さんの笑顔が輝きました。
シマノは、こうしたイベントを長年にわたり社員自らの手づくりで主催し、競技だけでなく、幅広いユーザー様に自転車を楽しむ場を提供し、魅力を伝えていくことを目指しています。今後もより一層皆様が楽しめるイベントにしていけるよう取り組んでまいります。