(株)シマノは8月24日(土)・25日(日)、三重県鈴鹿サーキットを舞台に初心者から上級者まで誰もが楽しめるロードレースの祭典、「第39回シマノ鈴鹿ロード」を開催しました。最も参加者の多いレースカテゴリーである「2時間エンデュランス」にはソロと2~4人チーム、レディース、JCF登録に加えて、1人ずつの交代制ではなく仲間と共にゴールを目指すペアとトリオ、カルテットという新カテゴリーが追加されました。
昨年と同様に、どこからでもオンラインで大会に参加できる「バーチャルシマノ鈴鹿ロード」や2日間のレース解説や様々な催しを紹介するYouTubeでの生配信など、幅広い取り組みが引き続き行われた他、今年で5回目のJCF公認レースとして開催された「第39回シマノ鈴鹿ロードレース
クラシック」ではサポートカーの出走が認められ、間近で体感できるハイレベルな熱戦にさらなる彩りが加えられました。
また、今大会からは、シマノ鈴鹿ロード公式アプリを導入し、大会プログラム冊子や参加証を廃止し、受付や出走スケジュールの管理などの機能を集約することで利便性も大きく向上しています。
2日間で延べ約7500名の参加者を迎えた今大会の活気溢れる会場では、スポーツサイクルを楽しむ皆さんの笑顔が輝きました。シマノは、こうしたイベントを長年にわたり社員自らの手づくりで主催し、競技だけでなく、幅広いユーザー様に自転車を楽しむ場を提供し、魅力を伝えていくことを目指しています。今後もより一層皆様が楽しめるイベントにしていけるよう取り組んでまいります。