
1984
レースに参加する人はもちろん、見る人にも楽しんでもらえるよう観客席を設け、オープンカフェテリアなどを特設。レースとレースとの合間にはブラスバンドの演奏でイベントを盛り上げました。

1987
本場の自転車文化の雰囲気を伝えるために、日本では当時見ることができなかった世界の有名選手を招待。第4回大会ではツール・ド・フランスを5回制覇したスター選手、Bernard Hinault氏がゲストとして来場し、ファンを沸かせました。

1998
この年から未就学児を対象にしたミルキーレースがスタート。親子で楽しみながら自転車に触れる場として、人気のイベントとなり、現在まで続いています。(写真は1999年)

2002
自転車ユーザーの裾野を広げる取組の一環として、シマノレーシングによる「ロードレース教室」 などのサブイベントが始まり、多くのファンが集まりました。

2011
この年からチームタイムトライアルに女性クラスを追加。2019年大会では女性が参加可能な種目は38にまで増え、日本でもっとも女性参加のクラスが充実するロードイベントになっています。

2012
この年から、レースにデビューする人や経験が少ない人を対象に初心者向け安全講習会を開催。社員が講師を務め、集団走行への不安を解消し、安全に走行するために必要な知識やコツを指南しました。受講したクラスでは、転倒者が激減するなどの成果が生まれています。